ざっくり感想《アヒルと鴨のコインロッカー》(本)(ネタバレ無し)
久しぶりに本を読んだよ。
ネタバレ無しで感想を書くよ。
・昔、ネットで『推理小説 おすすめ』
とかで検索して買ったけど、
数年放置していたよ。
でも今でも検索したらHITしているよ。
・あらすじからは「のほほん」
とした感じすらするけど、
もちろんそんな世界観じゃないよ。
・非SFでそんな特別な設定じゃないのに
面白く感じたのは
登場人物がとても魅力的だからだと思うよ。
でも私は彼らに共感はできなかったよ。
・ミステリ=殺人事件って人には
イマイチかもよ。
・純粋な気持ちで読み続けたら、
見事に騙されたよ。
思い返せばとてもよくできた
叙述トリックだよ。
・現在と過去を交互に書かれていたよ。
→1章ずつ読み易いよ。
でも続きが気になるところで章が終わるから
結局続きを読んでたよ。
・読み終わってからの感想が、
「スカッと騙されたなあ」ではなくて、
「モヤモヤ〜」なのは、
この本にそんだけの
パワーがあるからだと思ったよ。